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当連合会は8月29日(水)、東京・上野公園の上野精養軒で「第17回シール・ラベルコンテスト第二次審査会」を開催し、経済産業省、(社) 日本印刷産業連合会、全日本シール印刷協賛会、全日本スクリーン印刷協同組合連合会で構成される審査委員会の7名に加え、当連合会から小宮山光男会長、湯澤清巳専務理事、下山正彦技術・特許委員長が出席した。
同審査会は小宮山会長の主催者あいさつ、経済産業省商務情報政策局文化情報関連産業課の 千葉了介課長補佐の審査員代表あいさつに続き、下山委員長から同コンテストの第一次審査会までの経過説明、並びに第二次審査の要領等が説明された。
第二次審査は一次審査を通過した32作品(自由課題:30作品・規定課題:2作品)の中から、審査委員7名がそれぞれ最も優秀だと思われる作品を1点、優秀だと思われる作品を3点選出。一人の委員につき最優秀作品には5点、優秀作品には1点が、第一次審査で得たそれぞれの作品の得点に加点される方法で行われた。
委員は1作品ずつ手にとって、印刷技術やデザイン等を評価。時折、下山委員長らに質問を交えつつ、約1時間で審査を終えた。その後、事務局が一次・二次審査の得点を合計し、高得点順に第3位(暫定)作品までが紹介された。
入賞作品については、重複などを確認・調整のうえ、正式決定する。
なお、入賞作品の発表・表彰・展示は10月12日(金)の第49回年次大会(東北
山形大会)で行われる。 |
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